鶏肉の猟師風煮込み(鶏とキノコのトマト煮)の作り方【インスタ映えレシピ】

本日の料理は”鶏肉の猟師風煮込み”です。

たけ
猟師風って聞いたこと無いけどどんな料理?
つよ
猟師風とはイタリア語でカチャトーラといいます。主に鶏肉やウサギ肉、トマトやたまねぎなどの野菜にハーブなどを用いて作る料理のことですよ!

そんな普段はあまり目にすることのないこちらの料理ですが、現地では昔から愛されている調理法で味はお墨付き。

猟師風は猟師が狩りをした鶏と山に生えていたキノコを使って料理したことが由来です。
素材を変えれば今ブームのジビエ料理にも。

今回のレシピでは3種類のキノコをたっぷり使用するので旨みもぎっしりです。

調理方法もいたって簡単。是非一度お試しください。

鶏肉の猟師風煮込み(鶏とキノコのトマト煮)の作り方【インスタ映えレシピ】

photo by つよ

鶏肉の猟師風煮込み(鶏とキノコのトマト煮)の作り方【インスタ映えレシピ】

インスタ映え度:4.0たけの一言~シンプルな料理ですが、旨みが溶け込んだトマトソースが白いお皿に映えます。パセリを散らしてアクセントに。

<材料 2人前>

鶏もも肉 1枚
しめじ 1パック
エリンギ 1パック
舞茸 小さめ 1パック
玉ねぎ 1玉
カットトマト缶 1缶
水 200cc
塩 5g
鷹の爪 1本
ローリエ 1/2枚
オリーブオイル 適量

 

鶏肉の猟師風煮込みの作り方

①玉ねぎを1mm幅程度のスライスに切ります。

②しめじは石づきを切り落としほぐしておきます。

③エリンギは横半分に切り縦半分に切り3mm幅程度のスライスに切ります。

④舞茸は食べやすいように小さく手で割いておきます。

⑤鶏肉は1口大に切り、塩コショウをして小麦粉をまぶしておきます。
これで材料の下処理はほぼ終わりです。

⑥フライパンを熱し、オリーブオイルを適量入れたら鶏肉を皮面から中火で焼いていきます。
皮がきつね色になったらひっくり返しサッと焼いたら取り出します。

⑦鶏肉を取り出したあと、同じフライパンに玉ねぎを入れ炒めます。
この時フライパンは洗わず、炒めます。

⑧玉ねぎがしんなりとしてきたら3種類のキノコを全て入れ、塩5gを加えて炒めます。

⑨キノコがしんなりとしてきたら取り出した鶏肉をフライパンに戻しトマト缶、水200ccを加えて鷹の爪、ローリエを入れて弱火で煮込んで行きます。

煮込みながら味を見て調節してください。20分程煮込んだら完成です!

POINT

鶏肉はこんがりと焼くこと。焦げ目が旨味にもなるのでしっかりと焼きましょう。ただし、焦がしすぎないように注意。

盛り付け方

平皿を用意し、あまり高くなり過ぎないように盛り付け。上にパセリを散らせば完成です♪